2018年2月18日日曜日

2018年の心構えを解説します

2018年の運勢といっても
自分の運勢は世の中の環境に多大な影響を受けるものです
今年は九紫が中宮なので、
早速中島美嘉とバレーボール清水邦広が離婚
のように九紫のもつ象意が世の中全体に蔓延します。

これを易で見ると年盤の下に後天定位があるので
火山旅と火地晋になるわけです
その中でも三爻変の要素が色濃く出ます
ですから九年前の九紫中宮の時は六爻変なので
全く同じということはありません。

2018年の氣学の展望と開運では
この九紫という明るさ、元気さを持って一年過ごすことがポイントですとか
九紫は五黄の上にのっていますから諦めないことがポイントですと
お伝えしましたが、
火山旅という卦から、「旅」というものが
2500年前にはどういうことを意味したのか?
そこから考察していくのが面白いことがわかってきます

AMAZON PRIMEで今超高速参勤交代の映画を観ていましたが
皆 旅なんてお金かかるし、村をあけている間に
一揆など起きてしまうし・・嫌だったはずです。

あるいは・・戦で泣く泣く村を追われることになるとか
居場所を失って行くところがなくて
しぶしぶ旅に出ざるをえなかったということもあったはずです

ということは・・今年もう皆さんの身には起きていると思いますが
早い人は去年の秋くらいから
会社を追い出され・・というか・・
円満にでもなく
半ば喧嘩だとか・・争いもあるなかで・・
そこを離れるということが起きている
または・・起きるのが2018年です。

このように、一つ一つ
自分の身に起きることがなぜなのか?

なぜ今なのか?
何が起きていて、どこに行くのか?
どうしたらそこをうまく乗り切れるのか?
そういう心構えややったほうが良いことなどを
お伝えするのが
展望の深読み講座になります。

2/20 火曜日 13時からスカイプで

一つ一つ丁寧にやるので
3月と11の卦を二回に分けてお伝えします。

例えば、八白はホテルという象意がありますが
なぜなのか?はこの火山旅を学ぶとわかります。

氣学の理解も一層深まり
自分の生きる道もわかるようになります

2/20 13時からの120分
スカイプで

@7000円

ライブ参加できない方は
YOUTUBEで録画受講となります

2018年2月12日月曜日

宇宙は正解がない

社会運勢学会認定講師試験
合格者は4名と厳しかったようです

正解は皆わかっていると思うのですが
短い問題文の中でいったい何を聞いているのか?
そこがとらえきれず
答えたものが当てはまらなかっただけ
のような気はします。

気というものを一括りに
こうです・・・なんてことは
村山先生は、はっきりおっしゃったことはありませんでした
そのときに応じて答えが違っていました。

勉強を始めた9年ほど前
私は結構事細かく質問したので
先生からずっと疎まれてました・・
またおまえか~
お前の質問は面倒くさいんだよ~と。

あるときはOKというのに
あるときは駄目だという
その基準は何なんだろう?

四角四面にものを捉えていた私は
枝ばかり観ていたのかもしれません

先生は大きな大木、根も含め
枝も葉っぱも幹も観ていましたから・・

今ではそういうことか・・と思えるようになり
生徒さんからの質問にも
そんなこと聞いてないのに
と思われる様なお答えをしてしまっている自分がいます

自分の星のところだけ
受講できますか?

とか・・質問が来るときあります。

自分の幸せって
自分の星だけ知ったら良くなると思っているから
その人幸せになれないんだよね・・
って正直思います

周りの人の幸せがあってこそ自分の幸せだからね・・・
なので
私の生徒さんは
自分が知って良かったからって
他の人にも教えてあげてる人多いです

例えば日盤吉方ってとっても簡単だから
覚えたら
他の人にも薦めたくなるものじゃないのかな?って思うんですが
今日も、
60代後半のお母様に教えてあげた生徒さんがみえて
お母様や職場のおばちゃまたちも
真剣にされるようになったことをとても喜んでいました


吉方の吉はどのくらいで立ち上がり
凶はどのくらいで立ち上がるのですか?

恵方参りには必ず行かなければいけないのですか?

お願いごとは何個してよいのですか?

と聞かれて答えに困ったという生徒さんもいらっしゃいました。

恵方参りについてや日盤吉方について
旅行の日数で月盤の立ち上がりとか
学び続けてきて
先生のお話や体験から・・・変わってきていることもでてきています

村山先生のDVDも販売されていますが
かなり古いので
情報が混乱する方もいらっしゃるかもしれません
でもそれは・・
間違っているということではなく
時代の変化に対応していると考えて下さい

気というのはみえませんが
気持ちによって変わるので
楽しいと思っていけば気が立つのは早いですし
勉強長い方は気がたつ、感じるのも早いものです

例えば夕方吉方に行く用事があれば
朝から気はたっています。

また、一白の吉方で仮吉方するって
決めた時からまだ仮吉方出発もしてないのに
一白の要素が立ち上がり
苦労している人もたくさん見てきました

例えば一白の吉方で病気や悩みに強くなるというのがありますが
宿命で与えられた本来の生き方や、力を消化しなければ
それを別の形で消化させてあげようと
病気とか何かエネルギーを使えるような
病気の人を看病するとか
チャンスが与えられますから
一見 吉には見えない形で
成長のために起きていることは多々ありますが
そういう最中はなかなか喜べない
感謝できないものではあります

でも吉方とったら幸せになるというのは
そういう意味です

そういうときこそ
ありがたいなって思えるようになるかどうか・・

幸せというのはそれぞれ
病気であっても幸せ
貧乏でも幸せのように
どういう状態でも今を感謝できる状態のことですから
どこかに行ったりやったりしたら幸せになる
というようなものでもありません

良いことも悪いことも起きていることには意味がなく
ただただ、意味づけするのは
受け取るこちら側にありますから
人によって感じる 「気」 というのは千差万別です

気=エネルギー=◯◯
なのでそこは常に変化していくものです

生徒さんに〇〇に入る答えを募集します
といったら「生命」 というお答えを結構いただきました。

普段何気なく使っている
「気」とか
「エネルギー」を何という言葉で
変換できるのか?

ちょっと注意を向けてもらいたいなと思います

変化しないものは無い
ということだけが 唯一変わらない法則です

恵方参りも毎日行かなくてもね・・
と最初の頃には申し上げていましたが
行ってもよいのです

例えば恋愛しているとして
メールも電話も少ないよりは
頻繁にある方が嬉しくないですか?

こまめに思い出してもらえる方が嬉しいですよね?

どれだけ思い出して
時間や注意を注いだのか?ということは
相手の感情を動かします

神様だって
いつでも思い出して
いつお話してもよいのです

たまたま気の強い
宇宙とつながりやすい時の方が
多くの大衆の気持ちが恵方に向いていた先週は
神様もこちらに気が向いているときなので
つながりを持ちやすかったのですが
1回行くより
2回行ったほうが
自分の費やす時間もお金もかけるわけなので
それに比例して効果があるかもしれないというのは
地道に勉強を続ける受験生のように
昨日もやったけど、今日のほうがより深く入ったというように
気づきは1回目より2回めの方があるかもしれませんね

日盤吉方も昔は
最初の距離と時間に比例するみたいな感じでしたが
今は何回行っても 行ったほうが効果があるし
一回の滞在時間よりも
回数なんだというふうに変わってきています。

朝は忙しいから滞在時間も短く距離も近いところになるけど
昼はちょっと遠くまで
夜は温泉でも行こうと
吉を意識する回数や
気持ち が
毎日たくさんあればあるほど
効果もあがるというふうに変わってきています

ただ・・だからといって
一回しか行けなかったと引き算で計算するようになると
本末転倒です

1回でも行ったなら
それを一回でも行けてすごい!を大事にしたいし
恵方参りも自宅から750m以内であれば
今年はどの方位の神社 お寺でも良いと言われています。

月に1回しか行けなかった
近くしか行けなかった
よりも
出来た方にフォーカスして
その時気持ちよく過ごすほうが大事です

小児殺も子どもが体が小さいとか弱い人は
3日位から旅行でも凶方の影響は出るでしょうし
旅行でも7.5泊以上は月盤も影響あると
村山先生はおっしゃっていましたが
お弟子さんが3日から出ると教えているので
そちらに統一されることになりました。

出発が凶方でも月盤が吉なら
3日くらいで吉が立ち上がり
後半の旅行は4.5.6日目は楽しめるかもしれませんから
その解釈もあってよいでしょうし

出発が吉で月盤が凶方なら
7.5泊くらいまでの旅行なら
月盤の影響が出る間もなく
吉の旅行で帰ってくると思ってはどうでしょうか?

氣学で不幸になるのではなく
氣学で幸せになりたいので
解釈や意味付けは自分が決めるで
良いと思います

勉強が進むに連れて
いろんな疑問が湧いてきて
それを相談することもできずに
いる方もいらっしゃるかもしれませんが
遠慮なく質問して下さい

1人で学んでいる人も
ブログを読んでくださっている方の中に
いらっしゃるかもしれませんが
1人で成長するのは限度があります

今回生まれてきた私達、人という種は
「人」という漢字からみてもわかるように
お互いが支え合って生きていくもの
多種多様から学び成長する生き物です

九紫中宮の今年
明るく
と村山先生が何度もおっしゃるのは
日戸(ひと)の意味もあるからでしょう

太陽のように 闇を晴らす人のこと・・

「みくさのみたから」では
身ずからひかり輝いて. ヤミ世を晴らす存在のことを. この國では昔ながらに. 「ひと=日戸」と呼びました。
と言われています。

今の自分の苦しみや痛みが
いつか誰かの希望になるかもしれません

誰でもいつでもどこでも
自分が笑えば 自分の闇も消え
周りも幸せにできるものです

そのために学んでいるのです

心地よくて楽しくなかったら
人生に活かすことが出来ないものなら
意味が無いことです

やらなきゃ・・に縛られず
楽しいから
やりたいからやっている・・

本来そうあるべきじゃないかなと思います

認定とか・・
資格とか・・
よりも・・・

自然にならうために
昔の人は氣学や易を生み出したのですから・・

自然に生きましょう
自然体に・・・

そうそう・・
自分の星だけ学びたいということについて

それでも良いと思います 最初はね・・

自分のことを知るために生まれてきていますから

でもそれは
ちょっと遠回り・・・
実は自分を知ろうと思ったら
他人との比較でわかるものです

自分のことだけ学んで
内観していても
自分のことはいつまでたってもわかる日は来ないのです

そういうセミナーやワークなんかありますけど
座って瞑想していても
いつまでたっても自分のことなんてわかる日は来ません

9つの星の特徴などを学ぶことは
「違い」 というものから・・自分自身を知ることです

普段の生活の中で・・
人としてのあり方を
今までの既成概念にとらわれること無く
新しい価値観で捉えることができるようになります

音声だけの学習なので
インフルエンザで寝込んでいる今も聞きやすいというメールも昨日頂きました

睡眠学習のように潜在意識に刷り込まれていくのかもしれませんね・・

それぞれが無理のない生活スタイルの中で
学び続けてくださっていることを嬉しく思います。

これ!という正解はありません

宇宙はつねに曖昧です・・